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症状別：カイロの対応
変形性股関節症

変形性股関節症：カイロプラクティックの対応

変形性股関節症

館山・南房総のカイロプラクティック　サポートカイロプラクティック変形性股関節症

変形性股関節症　とは

変形性股関節症は、何らかの原因で股関節を形成している関節軟骨が摩耗したり骨が傷んでしまい、その結果股関節が変形し股関節痛や機能障害を引き起こす病態です。40～50歳くらいの女性に発症することが多いです。

変形性股関節症の症状

変形性股関節症の主な症状は、股関節の痛みと機能障害です。初期の頃は、歩き始めや立ち上がりの際だけ足の付け根に痛みを感じますが、進行すると痛みが強くなり、安静時や夜寝ている時にも痛みを感じるようになります。台所仕事のように長い時間立っていることや、長時間歩くことが難しくなり、歩くときには足をひきずるようになります。また、股関節が固くなるため、足の爪切りや靴下を履く、正座や和式トイレの使用などに支障をきたすようになります。階段や車の乗り降りも手すりが必要になります。外見上では、変形した側の脚の長さが短くなり、左右の脚の長さが違ってくることもあります。

変形性股関節症の原因

原因不明で起こる「一次性変形性股関節症」と、先天的な形成不全や後天的な疾患が原因で起こる「二次性変形性股関節症」に大別されます。「一次性変形性股関節症」は、加齢や体重増加、肉体労働やスポーツなどによる過剰な負荷が要因ではないかと考えられています。日本人では「二次性変形性股関節症」が多く、変形性股関節症全体の80%以上が先天的な寛骨臼形成不全が要因とされていましたが、最近では高齢化の影響もあり「一次性変形性股関節症」も増えてきています。

変形性股関節症に対する当院のカイロプラクティックでの施術

残念ながら、変形した股関節を施術によって元に戻すことは、当院のカイロプラクティックではできません。ですが、施術により背骨の可動性を取り戻し、手技またはマッサージガンにより固まって癒着している筋膜をリリースし血流の改善を行うことで、変形を起こしている股関節への負担が軽減し、症状が軽減することがあります。また、変形性股関節症の診断が出ている方でも、背骨や筋肉の固さが原因で症状が起きている事も少なくありません。
病院に通院していてもなかなか症状が改善しないという方は、一度お気軽にご相談下さい。

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日本カイロプラクターズ協会(JAC)のHPから全国のカイロプラクターのいる安全な施術を提供している認定オフィスを検索することが出来ます。

女性カイロプラクター常駐

女性カイロプラクター　中北春美

当院では国内でも数少ないWHO基準の教育を修了した女性カイロプラクターが常駐しています。
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皆様のおかげで12周年

2021年4月で市川、館山通しての営業12周年を迎えました。これもひとえに支えてくださった皆様のおかげです。
日々の臨床経験を更に磨き上げ、来院される皆様、更にはご家族、ご友人様に還元出来ること、そのつながりをいただけることがわたしたちの誇りです。
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紹介に感謝